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ここ数日BtoBの国内外のベンチャーを調べる中でHubspotのビジネスは非常に面白いと感じている。

Hubspotとはなにか。恐らく多くの人からすると、馴染みが無い会社かと思いますが、下記の本を読んだことがあったりタイトルだけでも知っている人が多いのではないだろうか。

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グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ:Amazon.co.jp:本
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4822248526

Hubspotは、この本の著者ブライアン・ハリガンがCEOを務める。

同社の特徴は

■同社は2006年に設立され8,000社56ヶ国で使われるインバウンドマーケティングのマーケティングプラットフォームサービスを運営する企業である。
■過去にはSequoia Capital、Google Ventures、General Catalyst Partners、Salesforceなどから累計$131M資金調達している。
■創業者の2人は従来のマーケティングはすでに機能しなくなっており、コンテンツやソーシャルメディアなどを活用したインバウンドマーケティングが主流になると感じていた。が、そのためのツールはブログ、Facebook、Twitter、SEOなどと独立しており分断されていて複雑でわかりにくいという点に着目し、それを1ヶ所でコントロールできるソフトウェアを提供するというコンセプトのもとにHubSpotが立ち上げられている。

■2007年から2011年にかけてトータル$65Mの資金を調達し、顧客数は2008年5月から8月の間に400から600に、2009年7月には1,400となり、2010年初めには2,000、そしてその年の11月には3,600、2011年7月には5,000と増加し、今の8000社の規模に至る。

■2007年から2011年の間に売上高は6,000%の成長を遂げており、Boston Business Journalによると2011年の売上は2,900万ドル(約23億円)となった。

これがサービスのアウトラインである。そして、このサービスをトライアル利用したところ、コンテンツマーケティング(具体的にはブログ)の情報発信をして、そこで広がったリーチを獲得して行くためのダッシュボードのようなものを提供するサービスだ。

このブログに対して導入した。ダッシュボードのキャプチャーはこちら。

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まだトライアル導入したばかりのため、ほぼトランザクション無いが、

Visits=訪問者
Leads=コンテンツの読者
Customer=顧客

をダッシュボードで表示してくれる形となっている。

また、加えて面白いと感じたところは、メールでの通知によりブログのアクセスについて下記の内容がメールで届いたのだ。

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上記、企業名は黄色で消しているが、どんな企業がこのブログを見ているかを判断することが出来る。これは顧客のフォローにおいては非常に重要で、誰が再訪してくれていて、その人に向けてそれぞれ対応を考えて行く方策を作って行くことが出来る。

これがHubspotである。コンテンツマーケティングをしている会社は、このようなサービス導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ソーシャルメディアなどにより発信する人が今後も確実に増えていく中でこのようなサービスは日本でももっと出て来るのでは無いだろうか。