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gumi國光さんのつぶやきで下記のTech Crunch記事を知りました。

シリコンバレーの名門VCのKPCBの投資先のメディア企業RMG Networksの創業社長であり、1999年からはKPCBにて働き、その後シードファンドCowboy Venturesを立ち上げたAileen LeeがTech Crunchに下記の記事を寄稿している。

Welcome To The Unicorn Club: Learning From Billion-Dollar Startups TechCrunch
http://techcrunch.com/2013/11/02/welcome-to-the-unicorn-club/

日本語訳は下記より。
一千億円倶楽部にようこそ 米国のスタートアップ事情
http://markethack.net/archives/51898576.html

いくつかこれらからわかることの中からピックアップ。

1.ユニコーン企業は全部で39あった。これはベンチャー・キャピタルの投資先企業のうち0.07%にすぎない。
※ユニコーンとは1000億円企業を指す。

2.平均すると1年に4社のユニコーンが生まれている。

3.消費者向けサービスの方がユニコーンの数は多い。

7.20代の若手アントレプレナーは少数派であり、良い大学を出た経験ある30代の創業者のチームの方が成功している。

8.起業後ピボットして成功した会社は少数派だ。

など。

また、元のTech Crunch記事にある表題のグラフが非常に印象的。各社の時価総額を並べているが

■Fab、Gilt、Instagram(Facebookが買収)、Tumblr(Yahooが買収)、Waze(Googleが買収)、Box、Yammer(Microsoftが買収)などが左側の1000億円規模の企業が目立つ。

■一番右の方にTwitterが約1兆円、フェースブックはその10倍以上の10兆円を超える規模になる。

一方日本を考えると
※インターネットベンチャーにフォーカスを宛てています。

■1兆円を超える規模の時価総額となるのはソフトバンク(約9兆円)、ヤフー(2.5兆円)楽天(1.7兆円)、1000億円を超えるベンチャーは、DeNA(3200億円)、グリー(2000億円)、ガンホー(7000億円)、ネクソン(5000億円)、サイバーエージェント(2000億円)、コロプラ(3000億円)などが有名所。

■1000億円企業は、インターネット企業に関しては1年1社産まれるか産まれないかというくらいのペースでは無いか。

■企業買収による1000億円企業の例は知る限り無い。

■企業向け(ToB)サービスのインターネットベンチャーで1000億円企業はこの10年で知る限り無い。

シリコンバレーの規模たるややはりすごい。フェースブックCEOのザッカーバーグは20代であるし、上記で紹介したBoxのCEOアーロン・レヴィは28歳。日本からも若い起業家の飛躍の場を作って行きたい。