画像1


Chernin Group grabs majority stake in anime video site Crunchyroll for under $100M | VentureBeat
http://venturebeat.com/2013/10/31/chernin-group-grabs-majority-stake-in-anime-video-site-crunchyroll-for-under-100m/

のニュースが出ました。詳細は上記参照です。

Crunchyroll(クランチロール)につては先日調べていたので気になっていました。

Crunchyroll(クランチロールの特徴は
■2006年YouTubeなどと同じく動画配信サイトとしてスタート。
■アニメをファンが違法アップロードして、勝手に字幕を付けているサイト。つまりは違法サイトだった。
■2007年の法人化の後に、インテルやアップルにも投資したロックフェラー系ファンドVenrockが投資した。
※Venrockは世界最初のファンドを作ったアーサーロックが作ったともされるファンド。
■海外のユーザーは、日本企業公認のサイトと思い楽しんでいた。
■2009年に、転換点。テレビ東京などとライセンス契約をして、コンテンツ配信を開始し、月額有料モデルを展開。

同社の詳細は
日本アニメの違法アップロードサイトがビジネスに?クランチロールって何?
http://matome.naver.jp/m/odai/2137765010197143501?page=1

さて、冒頭のニュースでは、このクランチロールが買収されたとのことでした。

要点は下記
■Chernin GroupがCrunchyroll(クランチロールを$100M弱で株式の過半数取得。
■買収以前にはロックフェラー系のVCのVenrockとテレビ東京が出資した。今回のディールの後に出資していたテレビ東京は少数株主として残る。
■クランチロールは15,000時間分のライセンスされた動画コンテンツを持つ。動画は複数の言語にローカライズされている。
■月額課金モデルは月$5 to $12 。その他に広告課金のフリープランがある。
■ 200,000人の課金ユーザー。8百万人のフリープランユーザーがおり、月間127百万回世界から動画が視聴されている。

この記事を教えてくれた某テレビ局の方は某キャリアがクッキングスタジオを買収するよりも、こういうディールに取り組むべきとのコメントをしていたが、間違いない。一気に世界へ出ていけるサービスとの連携を考えて行く必要はあると思う。

また、違法コンテンツを扱っていたが収益化した例として好例です。

動画関連のサービスの領域は非常にポテンシャルのあるマーケットです。これらの動画領域の新規アイデアや情報などあればぜひ kinoshita@skyland.vc へ教えてください。