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先日某米ベンチャーの日本人女性を人の繋がりで紹介頂いた。

その方はマーケティング担当と紹介されたのだが、フェースブックのタイムラインを見れば、その某ベンチャーのことを強く発信していて非常にパワフルな感じがした。

加えてそのソーシャルメディアで発信する姿勢やブログなどのコンテンツ作成をその方がされているように見受けられたことから

「マーケティングの他、広報などもご担当ですか?」

と聞いてしまったのだが。
そこで返って来たことは

「日本市場へのマーケティングを統括しています。なので、Webコンテンツから、メディア関係広報、ブログ、ツイート、Facebookページ、イベント企画、キーノートスピーチ、Emailマーケティングとマーケティングの名のつくものはなんでもやります」

と返って来た。

これには偉く感動してしまった。

マーケティングをやりたい。
ブランディングをやりたい。
広報、PRをやりたい。

そんなことを転職希望者や学生はよく言うものだが、上記のようなものを出来る、やりたい。

と言ったことを明確に言う人は意外と多く無いのでは無いだろうか。

ベンチャー(特に創業期)に必要なマーケティングは、必要と思われることをすべてやっていくことであると思っている。

ベンチャー経営者と日々会う仕事をしていますが、おおよそ上記のようなマーケティング担当者という人にほぼ会ったことがなく、それらが出来るなと思った人のケースもその人は社長でありマーケティング責任者がこれらを出来ている訳では無いことが多い。

比較的ベンチャーにはそのような人が少ないだけかもしれない。

マーケティングにおける人材レベルがもっともっと上げていく必要があるとおもっていて、マーケティングの腕を試したいと言う方はぜひベンチャーの世界に来て欲しいと思っている。

そんな方は気軽に kinoshita@skyland.vc へ連絡ください。