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2011年末に発売された本を読了。太陽光発電に参入するなどの発表をしていた頃の本です。孫さんのプレゼン力に関するタイトルのようですが、孫さんの意思決定の凄まじさやソフトバンクの社内カルチャーに関して減給している。

孫さんの勝負強さを表しているとの点ではヤフーへの出資に関してのところが印象的だった。

・ソフトバンクは1996年4月の米Yahoo!の株式公開前に100億円以上出資し、既存株含め37%を取得。

・当時のYahoo!は
-企業価値は300億円以上
-世界90カ国からアクセスのある有力ポータルではあるが、デイリーアクセスは1500万人の規模
-社員は5-6名規模

・上記の100億円投資の5ヶ月前の1995年11月にはセコイアキャピタルなどと共同で投資した。
-企業価値は46億円
-ソフトバンクグループの出版部門ジフ・デイビスと合計2.3億円出資、5%
-半年足らずで6倍以上の評価をし、投資額も100億円レベルだった。
-この後にYahoo!は他社に先駆け、人材やサーバーに積極投資した。

・当時ソフトバンクはソフトウェア流通事業がメインであり、その支援目的に出版部門で各種パソコンマガジンを発行した。投資後にはYahoo! Internet Lifeを創刊しているなど、Yahoo!を広めることにソフトバンクは尽くした。

孫正義さんの意思決定は凄まじい。


合わせて読みたいのはこの辺り。
-孫泰蔵、死に物狂いでヤフー立ち上げ ベンチャー三国志 Vol.8
http://www.venturestory.jp/news/magazine/magazine_20130501_19.html

-Softbank M&Aの歴史~スプリント買収に隠された3つの真実~ | BrainHacker
http://brainhacker.jp/softbank%E3%80%80m%EF%BC%86a%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E8%B2%B7%E5%8F%8E%E3%81%AB%E9%9A%A0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F3%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%9C%9F/