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本日全力2階建てブログにまとまっていたので、大垣共立銀行と言う銀行のブランディングが非常にユニークな路線になっていると知った。

参照 地銀らしからぬセンスでホットなサービスをお届けする大垣共立銀行 : 市況かぶ全力2階建
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65791583.html


○そもそも大垣共立銀行とは?
大垣共立銀行をWikipediaで調べたところ、以前よりユニークな風土があったようだ。下記参照。ちなみにブログタイトルのOKB45は、大垣共立銀行の行員45人で作ったユニットのこと。


株式会社大垣共立銀行は、
◼︎岐阜県大垣市に本店を置く地方銀行。
◼︎マス・リテール戦略に基づく、独自のあるいは全国初となるサービスが多い。
◼︎独自のあるいは全国初となる一連のサービス深度化は、“収益にほとんど寄与しないとの大手証券アナリストの指摘”(2005年1月25日付日経金融新聞)
◼︎大垣共立銀行の狙いは斬新なサービスによる知名度向上で、新規顧客獲得へつなげる戦略を立てている。2005年のダイヤモンド社の調査では、「顧客満足度で全国第1位の銀行」に選ばれた。また、2006年8月30日に日経新聞が三大都市圏の消費者を対象に行った地域金融満足度調査でも、利便性が高く評価され86.2点を獲得し首位となった(なお、近隣金融機関では岐阜信用金庫77.2点13位、十六銀行77.0点15位)。
◼︎第9代頭取土屋斉(現頭取・嶢の実父)は、元々同盟通信社出身のマスコミ人であり、PR戦略に長けた人物。
◼︎サービス深度化の先駆けとなったのが、ATM稼動の順次延長である。1990年6月より日曜稼働キャッシュサービスコーナー「サンデーバンキング」を開始し、1994年9月には、ATM365日無休稼働「エブリデーバンキング」、1995年(平成7年)1月には、機械の稼働開始時刻を午前8時45分から午前8時に繰り上げる「モーニングバンキング」(同年6月には午前7時に変更)を開始し、いずれも全国初であった。
◼︎これらは個人取引に強みを発揮し、2007年(平成19年)3月期現在、預かり資産(公共債、外貨預金、年金保険、投資信託の合計)は7,123億円、個人ローンは7,367億円と、ともに東海3県に本店がある地方銀行・第二地方銀行間でトップの残高となっている。


とあり、こういった一見PR的な演出だけかと思いきや、明確な実績を上げているのだから素晴らしい。

○日本は人口減少と戦わねばならない
さて、ここで大垣共立銀行は地銀としてユニークなポジショニングを狙う素晴らしい銀行だと思うのですが、これは本当に日本全体のイシューでは無いかなと思ってます。

日本全体は人口がこれ以上増えず、また金融を含むサービス業や製造業など、今後数十%成長を臨むのが難しい産業への従事者が多い。となると、銀行で預かれる資産額は簡単には増えない。景気が良くなれば好転するものの、根本的には豊かになるカーブを描きにくい。

また、大垣共立銀行のような地銀にとっては東京へ出て働く人を如何に地方で働いて貰いお金を預けて貰うかなどもまた課題だと思われる。

その点でこういった大垣共立銀行のブランディング戦略はある側面において非常に素晴らしい気がしている。

同じような問題をある種社会風刺したアニメであり、ここ数年みたアニメの中でもとても素晴らしい作品だと思ったのがラブライブも紹介しておきたい。


○ラブライブとは
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これまたWikipediaを参照して。


◼︎東京都千代田区にある、ごくありふれた女子高校の「音ノ木坂学院」地域の人々の想い出に育まれた歴史と伝統あるこの学院も時代の流れには勝てず、3年後に迫る学校統廃合の危機に瀕していた。
◼︎そんな中、9人の女生徒が立ち上がる。「学校を守るために、私たちができること。それは、アイドルになること!」彼女たちは、自らがアイドルとして活動し、学校の名を世に広く喧伝して、入学希望者を増やそうと考えたのだ。
◼︎簡単にできることではないかもしれない。最初は誰も、見向きもしてくれないかもしれない。応援なんて、全然もらえないかもしれない。
◼︎それでも、学校のために頑張りたい。その強い想いを胸に、今、少女たちと、まだ見ぬファンのみんなで叶える物語=スクールアイドルプロジェクトが始まった。


こんなストーリーである。

伝統ある学校だが、人気校では無く、学生数の都合で統廃合を余儀無くされていた。

そんな中で起こしたアクションが学校からアイドルを生み出し学校としての知名度を上げること。

その過程を描いた一連のストーリーであり、社会的な問題と昨今のAKBブームのような身近な話題とも被せた形で共感を生む話に仕上がっている。

少子化する日本の行く末を考えると長期的にはこのままでは明らかに未来が無い中で、こういった大垣共立銀行と言う伝統ある企業がオリジナリティ溢れる施策を打っていると言うのは本当に素晴らしい。OKB3、OKB45と言う大垣共立銀行の行員でユニットを作って広報活動面で活躍しているのも、ラブライブ的だ。今後もこういうユニークなニュースが耳に入るのを楽しみにしています。


大垣共立銀行はユニークな企業のようで、時間とニーズがあればもっと調べて紹介したいと思っている。